ども、皆さんボクっす( ﾟДﾟ)ボエぇぇえエEEEE
今回はそう、タイトルにある通り最凶最悪のロックバンドについて
バンド名は此方！ DIR EN GREY
皆は知ってる？
このバンド、一応先に簡単に紹介すると「Dir」がドイツ語で「銀貨」、
「en」はフランス語で「〜の」、「grey」は英語で「灰色」を合わせ、
灰色の銀貨という意味であるとされている
活動初期は「Dir en grey」と表記されていたが、
「凌辱の雨」以降は主に「DIR EN GREY」の表記で統一している。
ファンクラブ名は「
元は日本のヴィジュアル系ロックバンド1997年に大阪府で結成
日本を始め世界各国で活動し、アルバム『UROBOROS』は世界17ヵ国で同時期発売され、
米ビルボード誌の「Top Heatseekers」チャートでは1位を、
「Top Independent Albums」チャートで9位をそれぞれ記録している。
ライヴ活動も各国で積極的に行っており、南米を含む全米からヨーロッパ、
アジア、オーストラリアまで計30カ国で公演を行っている
オリコン調べに於ける平成期でのシングル・アルバムの総売上は、
2,835,048枚（1989年〜2019年）楽曲はメタル、ハードコア等をベースに民俗音楽など
数々のテイストを多く織り交ぜている点が特徴的である。
ボーカルの京が非常に多くの歌唱法、幅広い声域を使い分ける点も大きな特徴で、
さらに近年ではホイッスルボイスも多用している。
作詩は例外なく全てを京が、作曲はメンバー全員の共作で行っている
歌詩は初期から一貫して人間や自然の「痛み」について
様々な視点から書かれている。
曲ごとのテーマについて多くは語られないが例えば
「GLASS SKIN」と言う曲では環境破壊について「vinushka」と言う曲では
戦争について歌っている。
此方は当然であるが邦楽で、ヴィジュアル系畑出身であるが
まぁ恐らく多くの日本人は知らないだろう
何故ならこのバンド、正直世間一般の方々には絶対受け入れられない
テイストのバンドだからである。
日本の人気アーティストと言えばYOASOBI、米津玄師、SEKAINOOWARI
あいみょん、King Gnu、Mrs GREEN APPLEとかだろう
愛や夢、希望とかポジティブな歌詞に
聴きやすい歌詞にノリやすい音楽つまり
コンビニの商品みたいな音楽で通勤、通学、仕事中、勉強中、ドライブ
様々なシーンで聴ける。
それに対してDIR EN GREYに関しては歌詞も悲しみや痛み
音楽も激しめのロックでメタルでハードでラウドな感じ
しかもMVもかなり濃いめである。
これをラーメンに例えると最近のJ-POPは
こうである。
このバンド一言で言うと個性的で激しいロックバンド
そして二言で言うとグロテスクでダーク
そして三言で言うと唯一無二の、
商業的ではない芸術的な音楽で最後に
環境音楽にならない音楽バンドである。
そう、通学・通勤・勉強中・仕事中・ショッピング・ドライブ
そんな時に全くマッチしない
因みにボクは通学とか作業中とか様々な時に聴くが
殆どの人は彼らの音楽を日常生活の中で聴くことはないだろう
さて今回このバンドを語るとキリが無いので、
なるべく簡潔にまとめるように努力をするが、それでもかなり
長くなりそう感じなのでテーマを1つ用意した。
それはこのバンドの進化についてそれを今回は語ろうと思う
このDIR EN GREYことDIRは元々、ヴィジュアル系のロックバンドで
暗くてグロテスクな表現と世間様に媚を売らない(今もそうである)
音楽性と歌詞で日本のロックバンド界では知る人ぞ知るバンド
デビューは1997年の大阪府、メンバーは
京・ Toshiya・ Shinya・薫・Dieの5人である。
とにかく進化凄いと先ほど言ったのだが
このバンドとりあえずその当時の音楽を聴いていただきたい
これは僕がDIR EN GREYで好きな最も古い曲である。
そして最近のDIR EN GREYが此方
そして音楽はと言うと現在はこんな感じである。
進化を説明したかったのだがちょっと正直、
今回の比較例は申し訳ないが、あまり良くない
しかしコレが今、昔と現在なので嘘を言いたくないから
この昔のDIRと現在のDIRをのせた。
このビフォーとアフターを観て聴くとそんなに
激しく変化していないように感じたのではないだろうか？
それも当然である。
実は最近DIRは原点回帰したのである。
しかしこの進化の途中のUROBOROSのアルバムの頃は全く違っていた
バンドはこんな感じになっており
曲もこんな感じである。
どうだろうおわかりいただけただろうか？
例えば、日本のロックバンドでボクが思い浮かべる代表的なバンドと言えば
BZであるがBZは昔の曲もヴィジュアルも良くも悪くも余り変わっていない
それは細かい所を言うのであればかなり沢山あるが、パッとみて
街で歩いている時に耳に聴こえてきたり目に入ったら
誰もがBZと気づくはずである。
そういう風にやっているだろうし、それが日本らしくて良いとボクも思う
しかしDIRはハンターハンターとかワンピースとかのように
しばらく目を離すとちょっと気づくのが難しいくらい変わるのだ
そしてボクはそんなファンを飽きさせない進化するバンドのポテンシャルも凄いが
それだけじゃなくライブでのパフォーマンスもかなり凄い
さて話を戻してぇ～DIR EN GREY！彼らの曲は
世間に媚を売らないとは言ったけど、
ちゃんとファンの気持ちには答えているんです。
意外と愛が深いバンドで
何と言うかボーカルの京が、多分だがツンデレである。
独特な世界観をバンド全体が持っており
特にヴォーカルの京は普段一切喋らない
なのにライブでは体を自ら傷つけたり
お経みたいなのを唱えだしたり、急にお面を着けて登場したりと
とにかくパフォーマンス力が非常に高い
後、普通のバンドなら年々、年を増すごとに
大人しくなっていくモノなのだがDIR EN GREYの場合は年々、
激しさが増して行っている
とにかく、世の中の流行りや時代の流れ、
老化による劣化とか全部と戦っている
そんな自然の摂理と常識を覆す
そんなバンドがDIR EN GREYである。
ボクもDIR EN GREYからは生き方とかの面で多大な影響を受けており、
このバンドの話をしだすと普段から話が長いボクなので
多分、話が終わらなくなるだろう
DIR EN GREYに対するボクの気持ちを
1つの牛に例える
そこから肉の塊を切り取って
余分な脂肪とか内臓とか取り払う
スジとか部位とか内臓を切り取り一枚の肉にし
最終的にラッピングしてパッケージしてって
（イメージでお話しするので宜しくお願いします。）
さて、このバンド時代や時と世間の同調圧力が強い
我が国、日本で媚び諂う事なく独自の路線を突き進む
独創的で天才的なバンドDIR EN GREY
我が国に日本においてはそれはそれは貴重なバンドなのですが
今日までそのバンドがいて、そして楽曲制作ができているのも
このバンドを支えるファンつまりファンクラブ「
の皆様がいるからである
そんな彼らには頭が上がらないのである。
このバンドに関してはファンも凄ぇ！って話である。
さてさて、このバンドは時代に牙をむき戦うのだが
その特徴的ともいえるのが曲の長さである。
最近ではTiktokなどの流行りの影響や
アニメを倍速で観る文化の影響でどの音楽も短くなりつつある。
そして僕がもしバンドで売れる為に曲を作るとしたら
ターゲットは女性を狙う、そして歌詞は愛とか夢とか
希望をメインにして少しだけその中身にスパイスを放り込む
後、バンド全体のヴィジュアルもまぁ大人しくて
カジュアルな感じにして、それから
アニメの曲に使われるようなそんな音楽を作るだろう
だがしかぁ～～～～し！
DIR EN GREYことDIRは違う
先ずはド派手で個性的なヴィジュアル
破壊的なサウンド
そして暴力と絶望と孤独と闇と病みと
ヤミヤミヤミヤミ、、、
そして先ほども述べたのだが、曲の長さ
に発売された曲では何と10分超え
曲のタイトルは「The World of Mercy」
DIR EN GREY史上、シングルとしては最長
そこにきて、すさまじいLIVEパフォーマンス
是非体験してみてほしい
知らなくても別にあなたの人生に何ら影響は無い
とは言い切れないバンド
知っておいて損はないだろう
どうだろう？
分からない
聴きたい人だけ聴けである
後、最後にDIRのヴォーカルのKYOが別で活動している
バンドが二つあるので紹介だけしておきます。
先ずは此方！petit brabancon プチブラバンソン
ミュージックビデオが此方である。
そしてこちら、
バンド名はSukekiyoスケキヨ
ミュージックビデオが此方です。
まぁ興味あれば聴いてみてほしい
以上でした('ω')「此処が真実だ」
