厨二病でも幸せになりたい

くそったれーーー!!!給料上げろぉ~~~!!!

旅をしている途中で行きついた三畳の宇宙船

 

ちょっと旅をしている私ですが

日本に一時帰国して私は今、東京にいる。

シェアハウスに住んでいるんだが、

このシェアハウス勿論、日本人も住んでいるが

海外の人も住んでいる。

 

シェアハウスのタイプもリビングみたいなのがあって

皆で和気あいあいとするようなタイプもあれば

全く接点がないようなタイプもある。

 

僕の場合は後者だ、三畳の部屋で一日、朝から晩まで

パソコンデスクに座ってYouTube動画の編集や

tiktok動画の編集、そしてこのブログやら家計簿やら

何やらやっていると全く外に出ない、

出たとしても用事がないし夏は外は暑いので部屋の中が一番だ

バンコクを思い出す、、、、、バンコクも暑い国だったが、

外に出れば夏の温度と同じくらいアツいやつらがホステルにいて

何時も話しかけてきて、一緒に遊んだもんだ

だが今は僕は東京、平和だ、、、

街も綺麗で部屋は快適だ

 

しかしずっと一日中、

パソコンの椅子に座っていると流石にケツが痛くなるし

何だが寂しい、、、深夜2時、、、

ちょっと疲れたのでカップ麺を作り

アマゾンプライムの映画を観てカップめんをすすっていると、

宇宙空間で一人暮らす男が未知なる物の調査をする感じの映画だが

SF映画 メッセンジャー アマゾンプライムで観ました

宇宙飛行士がで恋人と10年くらい離れ離れになって国家の為、

宇宙空間を彷徨うのだが、自分の状況をカメラに撮影して地球に送信したり、

地球からビデオメッセージが来てその動画を眺める宇宙飛行士だが

真っ暗な宇宙でたった一人、、、、、、。

 

それを観ていて「うわあ、、、大変そうだなぁ、、、」

「宇宙空間で一人かぁ、、、、、、」

「きついなぁ、、、大変だろうなぁ、、、」

って思っていたら、、、ん?待てよ、

俺も同じような感じじゃねぇか?って思いました(笑)

 

でも買い物が出来る。

 

外には出られる。

 

そして外を歩ける

 

青い空を見れる。

人が歩いていて、ビルがあり家がある。

草が生えていて、道路が有り、そこを車が走っていて

コンビニがあって買い物が出来て、電車があって乗れる。

「良かったぁ、、、まだマシだぁ、、、幸せだぁ、、、」

ってなるのが普通なのだろうが、

俺の場合「あんま変わんねぇな、、、」って思った。

 

多分、僕が観た映画の宇宙飛行士の方が絶対にキツイだろうが

例えば宇宙船内にVRとかあって3Dグラフィックで

日本のリアルな風景を見れて風が吹いて音が聞ければ

それで良いかなって感じました。

VR空間だと感触が無いし触れられない

でもさぁ、、、触れないだろ?喋らないだろ?

同じだ、、、触れられないし喋らないから

別に町を歩いていて人が話しかけても来ないし(客引き以外)

話すこともないのだ(店の店員以外)だったら映像で良い、

あるけど無いのと同じなのだ

 

やっと気づいた、、、何故、宇宙船にいるような気持になったのか?

宇宙飛行士のような気分になったのか?

孤独の正体、みんな知っているだろうが、

気にかけてくれる人がいるかいないかだ、、、

日本は海外に比べると全部の国ではないが結構、良い国だ

 

そして東京なんてレベルが高い、

でも沢山のビルも沢山の人も綺麗な街も見るには良い、、、

しかしそれを活用できなければ映像とおんなじなのだ

僕の部屋、、、まるで宇宙船だ、、、

アベンジャーズと言う映画があるが、

その映画の外伝ででマイティソーの映画がある

そのマイティソーってキャラクターは地球とは別の星に住んでおり

その星にはアスガルドという国がある。

 

しかしある時、滅びるのだ

 

国も星も、、、だが、

その映画の中で誰だったか忘れたが言ったのだ

(確かマイティーソーのお父さんの国王だったかな?)

 

「国はただの場所だ、、、国民がいればそこが王国になるのだ、、、」

みたいな事を言ったのだ

 

今なら理解できる

 

だから俺も今、別に日本に住めなくても良いのだ

だってずっと部屋にいるし、

それこそネットがつながれば島でも山でも何でもいいのだ

 

話しかけてきて、自分に興味をもってくれる人もいないし

YouTubeを観ていると有名人が辛い事を語って

 皆がそれに対して「可哀そう」「頑張れ」とか声をかけている。

 

それで、ふと気付いたのだ

SNSのせいで人々の意識が偏っているのじゃないのか?って

多くの一般人が死んだとしても泣くのは数人~数十人位だろう
例えば、アイドルや人気ユーチューバーが死んだら数百万人が泣くだろう

 

昔は日本も47都道府県まんべんなく人がそれぞれ住んでいて

栄えていて、1つの県でも各町にはそれぞれコミュニティがあった。

 

小さな町でも派閥やコミュニティがあった。

 

今ってSNSで繋がれるし、大体、都市部に日本の人口が集中しているから

田舎は過疎化して、東京には沢山の人が集まって、それで皆、他人顔だ

そんで一部の人気なヤツがいて、そんなヤツらに皆の意識がいっているのだ

 

それ以外の多くの日本人は気にかけてもらえず、孤独なのだ

 

俺みたいに、シコって、アマゾンプライムかネットフリックス観て

ため息をついて、朝が来たら四角いアパートで目覚めて、

四角い電車に乗って四角いスマホを見て、四角いビルの会社に着いたら

四角いパソコン画面で仕事をする。

「君はぁ~空がぁ~四角いと思っていたぁ~♪」

「これが全てぇ~♪そんなもんだろぉお~♪君は言ったぁ!」

「それは嘘さぁ!」

X Japanというバンドの元メンバーのhide、そのhideのソロ活動の曲)

Hideと言うロックバンドのギタリスト兼ボーカルの曲の

ピンクスパイダーと言う曲の歌詞だが、

何時もその歌の歌詞をこの事を考える時、思い出す。

 

あの蜘蛛は最後、どうなるか知っているだろうか?

桃色の雲(蜘蛛)が空を流れるぅ~♪

それについて調べたわけでもないけど、

四角い世界で生きているピンク色の蜘蛛が空を飛びたいと思っていた。

 

そして歌の最後、ピンクの蜘蛛は自分の蜘蛛の糸で飛ぼうとする。

 

最後は「桃色の雲が空を流れる~♪」と歌は終わるのだが、

MV(ミュージックビデオ)では明らかにビルから落ちて死んでいる

 

これは個人の意見だが、最後結局、ピンク色の蜘蛛は空を飛べず

ビルから真っ逆さまに落ちる。

 

そして死ぬ

 

ピンク色の蜘蛛は死んでピンク色の蜘蛛から桃色(ピンク)の雲になり、

そしてピンク色の雲は最後、死んで空を飛べた。

 

って解釈が僕の意見だ。

 

「死んで飛べたのさ、、、。」

 

そうだとしたらすげぇ深い、、、

今の日本人をまるで予想してたかのような歌の内容だ

 

まぁ、、、すげぇ詳しいわけじゃないし、

俺の個人の感想だから何とも言えないけど、

 

「あ~あ~孤独だぁ~ははは、、、」ただ1つだけ

誰にも気にかけてもらえない俺には特権がある

 

それは自由な事だ

 

今日も僕は三畳の宇宙船にいる

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、、、、、、、、)

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、、、、、、、、)

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、、、、、、、、。)

、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

 

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、、、、、、、、。)

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、今日も宇宙空間だ

「あーあーー聞こえますかーーーー?此方は宇宙船」

「こどオジ号、、、。」

「あーあー聞こえますか?」

 

「あーあー今日も何もありませんでしたー、、、。」

 

「あーあーどうぞーーーー聞こえますかーーーーーーー?」

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ふっ、、、、、、、、(笑)

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、、、、、、、、)

 

、、、、、、、、、、、、、、、そんなもんさ、、、、、、

(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ、、、、、、、、、、、、、、、)

 

 

 

 

 

 

ってか、、、、、「ははは、、、」

どっかの誰かが日本を計画的にこんな風にしたなら成功だよ?

「お前の勝ちだよ、、、、ははは、、、、日本はスカスカですぜぇ!?」

 

「今なら日本は簡単に落とせるぜぇ!?」

 

「ははは、、、、!」

 

一部のリア充以外は終わりだ

 

そしてリア充たちはヤバくなったら海外に行くさ

 

「黄色い色の雲が、空を流れるぅ~♪」