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ランドセルとドラゴンボール17巻と

1993年 7月 夏 

 

その日、私は急ぎ足で家に向かって帰った

 

ランドセルにはドラゴンボールの17巻が

私が初めてドラゴンボールという作品を読んだのは

確か小学3年生くらいの頃でした。

たまたま学校のイベントで文化祭のような事をしていて

その文化祭のゲームの景品でドラゴンボールZの17巻をもらいました。

 

私はあまり漫画を持っていなかったので、

その一冊のドラゴンボールZの漫画が私にとっては貴重な娯楽で

私は1日何回も繰り返し、繰り返しその漫画を読みました。

 

当時は子供だったので時間もあり、

漫画と言う物にもあまり触れてこなかった為か

私にとっては非常に刺激的な作品だったのを覚えています。

 

内容はベジータとナッパという宇宙人二人が地球に来て

地球の格闘家たちと戦うというSFな内容でした。

後から知ることになったのですが、

子供のころから何回か見たことがあったドラゴンボールという

しっぽの生えた孫悟空という主人公の物語の続編だったのです。

ドラゴンボールの17巻、その1冊からきっかけで 

私はドラゴンボールという漫画からアニメ、そして劇場版アニメ、

ゲームと様々なコンテンツでその作品を楽しみました。

一番、はまったのはスーファミのスーパー武闘伝2でした。

 

ところがそのドラゴンボールという作品もやがて1990年代の後半くらいに

終わりを告げました。

そして2015年、映画で復活!!!

(この新キャラクターのビルスをみた時、トバルナンバーワンというゲームを思い出し   

 ました(笑))

1996年くらいにスクエアから発売された3D格闘ゲーム

トバルナンバーワン

因みにラスボスの皇帝ウダン?だったかな?この変なのがラスボス


トバルナンバーワンについてはまた別の機会に話します。

 

とりあえずドラゴンボールの続編、ドラゴンボールZの続編

ドラゴンボール超のアニメ化 

さて、こんな感じで僕の子供時代から現在の至るまでずっと

日本の国民を楽しませてくれた作品ですが

始めはファンタジーな作品でした。

しっぽの生えた孫悟空という少年が7つ集めると願いが叶う不思議な玉

ドラゴンボールを集める作品でした。

 

西遊記をベースにして 西遊記とは異なる作品になりました。

 

そしてドラゴンボールZ

ここからは主人公が実はサイヤ人という宇宙人で、宇宙で悪さをする

宇宙人が地球来たり、宇宙で悪さをするフリーザという宇宙人と戦ったり、

ドクターゲロという科学者が作った人造人間、サイボーグ、ロボットなどと

戦います。

 

そして最後、ラストは魔人ブウというファンタジー要素に戻り

魔人を倒してめでたし、めでたし、、、、

 

が、続編が誕生

ドラゴンボールGTという作品です。

 

これは GOMENNNASAI(ごめんなさい)TORIYAMASENSEI(とりやませんせい)

って意味のGTらしいという都市伝説もあるみたいで

アニメ制作人が勝手に作った作品だとか

 

結構、ファンの間でも叩かれてて、嫌いな人が多い印象ですが、

僕は正直、割と好きです。

 

さて話はそれましたが

ドラゴンボール超 これは ドラゴンボールGTがなかった事になり

このドラゴンボール超が正規の続編となったのです。

しかし、この作品、、、頑張ってみましたが 好きになれません。

今までのドラゴンボールにはない映画作品のストーリーとリンクしていて

そして鳥山明先生が監修していて、面白いはずなんですが

映画はまぁまぁでした。

 

しかしアニメは なんでしょう? 多分なんですが朝の時間帯だし

子供たちに分かりやすくとか、後、テレビの色々な規制やらで

多分ああなってしまったのでしょう

 

結論から言いますと

全く面白くないです。

 

映画は神対神と 復活のF ブロリー 後は最近のスーパーヒーロー

4作品あるんですが、 ブロリーは面白かったです。

 

何故なら僕がドラゴンボール劇場作品で大好きなキャラだったからです。

(たぶんみんなもそうだよね)

 

まぁとにかく映画、映画はまあ みれます

 

面白いかどうかは別として 初期のドラゴンボール色の強い

余り緊張感のないような作品です。

 

さて、アニメ これに関しては話すと長くなるので

簡単に言いますと、神ビルスがあらわれ フリーザーが復活

そんで悟空ブラック そして全宇宙の大会と行くんですが

ビルスの登場は良かったです。

 

まだ凄い奴がいるんだなぁ、、、って懐かしい鳥山ワールドが返ってきた!

って感じでした。

 

その力じゃ測れない、不思議な力の部分 力のインフレ

新たな力 新たな属性 新たな形態

 

そして昔の宿敵の復活、人気キャラの再登場

 

大いに結構、そんでスーパーヒーローでゴハンとピッコロの活躍に

セルの復活

 

だけどね 昔のあの少し緊張感のある そして劇場版によっては

少しドラゴンボールらしくない部分や特別感のある感じ

そして劇場版の敵や本編でもお約束の敵がどんどん変身して進化していく

そんな様を子供時代にはワクワクして楽しんだものなのに

 

だがどうだろう 最近のドラゴンボールは皆の予想を裏切りたいという

鳥山明先生の作戦なんだろう

それは分かる 分かるんだが

 

完全に敵をぶったおす事なく 神ビルスは仲間になり、

復活したフリーザーも仲間に、そしてブロリー

多分スーパーヒーローの新しいキャラクターも仲間になるし

主人公の孫悟空ベジータ、ピッコロ、ゴハンの新形態

 

なんていうか 鳥山先生らしいっちゃあらしい し

単純に変身したり 敵をぶっ殺したり とか ないのが今風だし

変身も今のファッション文化や流行りを表すように

非常にシンプルに色が変わるだけだ

 

まぁ ファンを辞めようとか もうドラゴンボールみない

ってならないけど

 

ただ、アニメと漫画 これに関しては もう読んだり

観る気はおきない

 

多分、今後みるとしても映画だけだろう

 

以上でした