厨二病でも幸せになりたい

くそったれーーー!!!給料上げろぉ~~~!!!

【心】の【薬】になる【アニメ】

 

ども、ボクです。

そういえば、昔(2018年頃) 病んでいました。

理由は離婚で嫁、子供3人、車、新築を失い実家に戻りました

実家の父の会社で働き、しばらく過ごしていましたが

毎日、何もない生活と父親からのパワハラで耐え切れず家出をしました。

父は昔から昭和タイプの人間で言葉で気持ちを説明したりするのが苦手で

私はADHDなのですが、父も多分恐らくはそうでADHDです。

 

僕も昔は父のようなタイプでした

でも父と違い、地元を出て学校や会社などで

自分の変な部分他人との違いに気付けたので

父の気持ちも分かる反面、父のそういう言葉よりも

態度でしめすやり方がたまらなく嫌だったのと

自分は外の世界で苦しんで自分の悪い所修正してきたのに

父は地元でのうのうと自分が正しい世界で

生きてきたのが垣間見えて、羨ましさと不快さが入り混じり

それが嫌で嫌でたまりませんでした

 

しばらくは我慢していたのですが、ある日突然はじけて

我慢が出来ず家出をしました。

行先はと言うと愛媛の山奥久万高原町という所の

端っこの中州と言う場所です。

離婚をして家出をして障害がある事が分かりうつ病も発症

毎日自宅でウィスキーを飲みながら特にやる事もなく、

たまたまひろゆきさんの動画に出会いなまぽ(生活保護)者になりました

しばらくはそれで(生活保護)過ごしていたのですが、

なんせ時間の流れがとても速いのです。

 

昼くらいに起きてダラダラと過ごし、夜の10時以降に元気になります。

 

そんで朝が近づいてくるとトーンダウンして寝る

そんな生活をしていて、 しょっちゅう自分自身に嫌気がさす事もしばしば

その時期に丁度、母親が癌になり亡くなりました

そんな離婚・うつ病・母の死・家出とつらい思いをしてきた中で

僕を支えてくれた沢山のモノ、それが酒・タバコ・アニメ

YouTube・ゲーム・漫画・ご飯・おやつ・お金・友達でした。

そんな地獄の数年間、ボクは様々なものに癒されましたが、

その中にアニメがありました。

 

そしてその癒されたアニメをご紹介しようと記事を書きました。

 

勿論ですが、複数あります。

 

それらをアニメに限らず、一つ一つご紹介出来たらと思います。

 

さてその前にアニメは色々ありますが

皆さんはアニメと聞いて何を思い浮かべますか?

 

恐らくはワンピース・ナルト・進撃の巨人・スパイファミリー

呪術回線・鬼滅の刃・東京卍リベンジャーズ・異世界転生もの

じゃないかと思います。

 

でもボクみたいなコアなファンからしたら

これらの作品は誰でも知っていると思います。

 

しかもこれらの作品はハッキリ言って

ファッションヲタク共

絶対に口にする作品です。

 

そしてそれらの作品は

病んでいる時に観てもキツイのです。

 

夢や希望とかウザイし後、何も考えたくないから

ストーリーとか

いちいち頭に入れたくありません

 

分かりますか?

つまり病んでいる時は何も考えたくない

そして何も信じれない

 

でも寂しい

 

作業用BGMみたいな

中身のない雰囲気の良いアニメ

一番、良いのです。

 

これは病んでいたから分かります。

 

まぁ勿論、薬も人それぞれ

印象や好きなモノも人それぞれですから

あてはまらない人もいるでしょう

(それに関してはごめんなさい)

 

でもまぁ誰か一人でも多くの人のハートにさされ!

って事でやっていきたいと思いますので

宜しくお願い致します('ω')

では始めましょう!先ず、一つ目の作品

 

それは夜は短し歩けよ乙女です。

 

 

夜は短し歩けよ乙女

夜は短し歩けよ乙女は、森見登美彦による長編小説

2006年11月に角川書店より出版されました。

 

舞台は京都大学らしき大学や周辺地域を舞台にしています。

 

湯浅政明監督によりアニメーション映画化され、

2017年4月7日に全国公開されました。

 

さてこの作品、何が良かったのかを

一言で言うと雰囲気です。

アニメのタッチ、それから音楽、そしてこの作品は

基本的に夜の時間帯がメインなんです。

 

昼間の時間の描写がほとんどありません。

 

そこが良いです。

 

病んで夜起きてやる事もなく

夢も希望も明日の予定もない

そんなボクにとって、夜中にお酒を呑みながら観る

アニメとしては、とてもうってつけのアニメでした。

 

それからこれでもか!って程、主人公の女の子が

お酒を呑むんですね

それがまた良い(笑)

劇中にも沢山のお酒が登場します。

日本の京都の夜の街が舞台で、リアルな設定ですが

所々、フィクションが入り混じっていて

例えば、京都の町中に移動型の住宅列車が走っていたり

本の神様が登場したりと結構、奇想天外です。

 

この映画作品がきっかけで湯浅監督作品にハマったわけですが

この監督、他にも沢山の作品を作られています。

さて、この夜は短し歩けよ乙女この作品では

劇場作品とは別にアニメの作品もあります。

タイトルは四畳半神話大系です。

 

湯浅監督の作品はキャラクターの動きに躍動感があります。

因みにこちらの作品は

映像研に手を出すなです。

 

それが観るものの気持ちを捉えます。

 

絵のタッチで言うと基本的にリアルタッチではないのですが

凄く絵が生き生きしています。

 

勿論、当然ですがボクは湯浅監督作品は殆ど観ていますが

湯浅監督作品すべてが100点の満足度と言うわけではありません

 

出会う作品の順番によってはボクは湯浅監督作品に

ハマってなかったでしょう

 

なので出来れば先ずはこちらの夜は短し歩けよ乙女から

湯浅監督ワールドにハマっていってほしいと言う気持ちがあります。

 

勿論、人それぞれ捉え方はあると思います。

 

皆が皆、僕と同じ印象や感情や感想をもつかと言うと

そうではないです。

 

ですが、しかし料理と同じでコース料理のように

味わってほしい順番をあえて決めさせていただきました。

なので、先ずは最初にこの作品

夜は短し歩けよ乙女を紹介したのでした。

おしまい( ゚Д゚)モケケケ