厨二病でも幸せになりたい

くそったれーーー!!!給料上げろぉ~~~!!!

ナマポから正社員になった僕はどうやらとんでもないブラック企業に入社したようだ

 

愛媛の山奥でナマポ生活をしていた私は上京し

ニートになりました。

 

そして就活をして就職して正社員になりました。

 

その会社は私はIndeedインディード)で見つけたのだが

求人の内容としては弁当の配達だったので

ビルの一階に弁当屋さんがあって

おじさんとかおばちゃん達がキッチンで料理をしており、

それをバイクとかで近隣の会社に届けて、

そしてマカナイとかあって昼は狭い休憩室でマカナイを食べて~

みたいなのを想像してました、、、、。

 

 

しかぁあぁあしぃいいい!!!!!!!

 

実際に面接に行ってみるとかなり立派なビルで面接(わっとwhat!?)

そして即採用、それで出勤日には私服かと思っていたのですが

一応、わい「服装は~、、、、」と聞いたら

スーツで来るようにとの事、、、、、、

 

ん?

 

弁当の配達なのにスーツ???(whyわい?)

 

始め聞いた時はお弁当配達でスーツ?

 

と疑問に思ったのだが、

年齢も30代後半 

元ナマポで精神障害もある自分は面接を何社も受けたが、

不採用続きで、それでかなり疲弊していたので

救いの手にすがるようにその会社に入社した。

 

それが地獄の始まりでした ぎゃははははははははは(悪魔の笑い)

 

初日、弁当屋へ行ってみると"ホットモット"とか

"オリジン弁当"とかみたいなこぎれいな感じの弁当屋さんで

キッチンにはおじさんが3人、オバサンが1人いて、

朝から忙しそうに弁当を作っていた。

 

そして、その弁当屋に異様な感じでスーツを着た集団がいる

それが本社の人間達だ

 

弁当がキッチンから出来上がると、

それを袋に入れ、割りばしやみそ汁、メニュー表、

おしぼり等を投入して発泡スチロールの箱にいれる。

 

それでA4の用紙を発泡スチロールの箱の上に貼って完成

 

A4の用紙には届け先の住所や電話番号、

それから注文した相手の名前、注文した弁当と

その弁当の個数、金額が書かれている

 

どんどんキッチンから弁当が出来上がって、

その出来上がった弁当をビニール袋にいれ

先ほど説明した箸やみそ汁、おしぼり、メニュー表をいれ

最後に発泡スチロールの箱に全部入れて

はA4の用紙をのせて、ビニールテープで軽めにとめられて完成

 

そんで箱の中の弁当と注文書の弁当の内容があっているか

赤ペンでチェックをする。

 

注文内容通りに箱の中が満たされたら、

それを別の所に移動して、

完成していない箱、つまり弁当が注文書通りに入っていない箱や

空っぽの箱と分けて、注文書通りに弁当が入って完成した箱は

届け待ちの置き場スペースに置かれるのだ

 

そして、

そこに置かれた箱を配達員同士が話し合いをして例えば

A君は銀座方面でこの箱とあの箱を、

Bさんは新橋エリアをこの箱とあの箱をといった具合で配達先を決めるのだ

 

そして朝の10時からスタートした仕事は

配達開始が10時半くらいに行われ、昼の2時くらいになると

ピークのランチタイムが過ぎるので暇になり、売上金をチェックして、

それを集計袋にいれる。

 

それで昼の2時か3時に休憩で食事をとり

そんなこんなで夕方になるとアメリカ大使館だとか財務省とか

外務省とかTBSとか日本テレビとか銀座のクラブとかに配達して

なんやかんやして 夕方八時にすべての配達が終わる

 

最初の頃は暴言も測れたりもした。

 

いちいちほかの従業員の人や会社の人とも

もめたのだが

 

最近は仕事自体に飽きてきた。

 

生きる楽しみとは何だろうか?

 

つづく