ぞビ太郎

億万長者になる障害者

僕のいきがいをくれたモンハンについて

モンハン モンスターハンター

カプコンから発売された アクションゲーム

モンスターハンターこのゲームと初めて出会ったのは

私がグラフィックデザイナーの会社で働いていた時だった。

 

モンスターハンター 通称モンハンは初期シリーズから

知ってはいたのだが、デザイナー学校の頃は学業に集中したくて

友達にはゲームして遊んでいる風を装いながら、毎日、絵の勉強にいそしんでいた。

 

やがて卒業シーズンがやってきた僕は東京のとある会社に面接し合格

研修は埼玉の行田という所だった。

 

居住地は一駅離れた熊谷と言う所で、ラッパーの舐め達磨のホームタウンである。

 

ウィクリーマンションでほかの合格者2人と共同生活を始め

朝起きたらウィクリーマンションから熊谷駅へと向かい、その後、

一駅先の行田駅でおりて駅近くの研修場である会社へと行く、、、

当時、ほかの研修生の二人は持参していたPSPで毎晩、仕事の後

ウィクリーマンションでモンスターハンター2ポータブル

モンハン2ポータブルをプレイしていた。

 

僕はというとPSPを持っていなかったのと絵の勉強に明け暮れていたので

二人がモンハンをプレイしているのをよそに絵の勉強にいそしんでいた。

 

やがて三ヶ月の研修が終わると、僕は金町の本社へ勤務となった。

 

もちろん、ほかの研修生たち2人も同様に本社勤めとなった。

 

僕は本社に勤務してからも会社の提案で、

オフィスの上の階の居住スペースに住み込み会社のビルに住み込みで働いた。

 

家賃は安く、光熱費もほとんど無料だったので、今思うとかなりいい条件だった。

 

会社の同僚の間でもモンハンは流行っており、

その当時主流だったモンハンのシリーズはというとモンハン2だった。

 

僕はやはりほかの同僚たちの「モンハンやろうぜ」という誘いを断り

毎日、夜遅くまで会社に残ってはグラフィック制作ソフトの勉強にいそしんでいた。

 

しかしある日、憧れていた会社の上司たちの集まりにどうしても行きたかった僕は

自分よりもスキルの高い先輩と話したり、

その場に居合わせたかったという思いがあったので集まりに参加した。

 

集まりではそれぞれ皆がその場で趣味や仕事、私生活の話をしていたのだが、

僕はあまりなじめずにとりあえずその場にいるという感じだった。

 

正直、内心では「こんな無駄な時間を過ごすなら来なければよかった」

と思っていたが、それでも僕は尊敬する会社の先輩方から

"何か"を吸収したくてその場にいた。

 

やがて先輩たちもモンハンなどをプレイしたりするので、

どうしても付き合い上モンハンをしなくては

もっと先輩たちにお近づきになれないと思ったので

僕はPSPプレイステーションポータブル)を

近くのゲームショップで中古で購入し、

それと一緒にモンスターハンター2ポータブルを、、、と思ったのだが、

その時には次のシリーズ、モンスターハンターポータブル2Gが発売していた。

 

僕は急いでPSPとモンハン2Gを購入して、その日にPSPの本体設定を終了し、

キャラクターを作成した。

 

そして生まれて初めてモンハンというゲームをプレイしたのだ

 

始めは難しくて、何度も「なんだこの クソゲーは 

モンスターが強すぎてかてないじゃねぇか」と思っていた。

 

昔ながらのスムーズな動きの横スクロールアクションではなく

3D空間で攻撃のモーションもリアルテイストで遅く、重たい大きな武器を駆使して

自分自身より何倍も大きなモンスターを狩るというゲームに僕はなじめないでいた。

 

しかし、しばらく数日後、会社のみんなとの集まりで近くのマクドナルドに集まり

マクドナルドの2階の席でみんなでマクドナルドのコンセントを使い

充電しながらPSPを使いながら通信プレイをしながら協力プレイをしてモンハンを

楽しんでいた。

 

僕も参加させてもらい、まだビギナーの駆け出しのハンターだったので

右も左も分からなかったのだが、そんな僕にも会社のみんなは優しくサポートしてくれた。

 

そして何とか(何もしなかったのだが)巨大なモンスターに勝てた僕は

そのモンスターの死体から様々な素材を得られる事が出来た。

 

モンハンは狩ったモンスターから皮や牙、角などを採取してその素材で強力な武器や

防具を作り、強くなることができる。

 

僕は初めて沢山の素材を調達する事が出来て、その日に沢山の武器や防具を得る事が出来た。

 

その時は時間が経つのも早く、とても楽しい時間だった。

 

あれから数年が経ち、僕はモンスターハンターワールドをプレイしていた。

 

その時は周りに友達もいなく、元嫁とも不仲でなれない元嫁の地元で僕は何時も

1人だった。

 

毎日、仕事をして家に帰ると3人の子供のめんどうをみては夜寝かしつける。

 

そんな毎日の中、唯一、子供の寝静まった夜中の9時から12時までの3時間だけが

僕のハッピータイムだった。

 

元嫁や新築の家、車、子供たちがある事は幸せな事だが、元嫁とは不仲で

東京の生活では夢にも思わなかった車や住宅もはじめは嬉しかったが

時間が経つと感動は消えて、なれない土地での生活や新しい仕事は僕にとっては

辛い時間の何物でもなかった。

 

それでも子供の為、何時か妻も僕の気持ちを理解してくれる

そんな願いは虚しく、いつも僕は一人、誰も僕の事を心配してはくれなかった。

 

日本ではみんなそうだと思うが、実家を出るとそんなに毎日、実家の両親と話したりもする事もない

 

かといって友達何て作るのは出来ず、妻や子供たちしかいないのだ

しかし、子供たちに仕事の愚痴を言ったり、一緒に酒を呑んだり、ましてやモンハンをする事など決してできないので、その当時の僕には毎晩呑むウィスキーとネットフリックスで観るアニメ、それからプレステ4でプレイするモンハンワールド

そしてモンハンの中で共に戦う、どこかの知らないプレイヤーが唯一の支えだった。

 

当然、家族は支えだが、父親でも僕は人間だし、ツライ時はつらいし慰めてほしい

愚痴すらも聞いてもらえず、働くことは当たり前、家事も育児も当たり前

誰からも感謝されず、毎日、ATMみたいな扱いだ

 

その後、会社のパワハラや元嫁とのトラブルで自宅で待機となり、

うつ病になりアル中になり、毎晩、めそめそ泣いていた。

 

ベランダでタバコを吸いながら 「なんでなんですか?神様?」

 

何処で人生を間違えたのか、それから離婚して、私は地元に帰る。

 

そして、その後は親と喧嘩をして、山にこもり始める。

 

そして、現在は再び上京してなまぽからニート、そして正社員

英会話をして、ジムへ行き、毎日、会社に行き仕事

家→電車→会社 会社→電車→家 最近、楽しい事が全くない

食べている瞬間、 用を足している瞬間、 たまにアマゾンプライムでアニメを観ている時、たばこをいっぷくしている時、 その瞬間だけは楽しいというか

いい気分なのだが、 夜1人で布団の中でごそごそと一人エッチてきなこともして

でも満たされない、 またしばらくして落ち着いたら

モンハンの世界にでも行ってみるかな? そう思った今日この頃でした。